はじめに/第1章 まずは体験してみよう/第2章 分子モデリングに用いるコンピュータについて/2.1 計算機=コンピュータとは/2.1.1 コンピュータの種類/2.1.2 オペレーティングシステム・アプリケーションソフトウェア/2.1.3 コンピュータの性能の指標/2.1.4 ハードディスク・SSD/2.1.5 現在のPCは驚くべき計算速度/2.2 分子モデリングソフトウェアの紹介/2.2.1 Gaussian/2.2.2 TURBOMOLE/2.2.3 Firefly(旧称:PC GAMESS)/2.2.4 HyperChem/2.2.5 Chem3D/2.2.6 Spartan/2.3 分子モデリングを正しく活用するために/第3章 分子モデリングにおけるいくつかの考え方/3.1 分子力学法/3.2 量子力学手法/3.2.1 半経験的分子軌道法/3.2.2 Hartree-Fock法/3.2.3 結合クラスター法/3.3 基底関数/3.4 電子密度汎関数理論/3.4.1 汎関数の種類/3.5 DFT計算条件の表記方法/3.6 AIを活用した分子モデリング/第4章 分子モデリングの概要/4.1 エネルギー計算/4.2 構造最適化/4.3 配座解析/4.4 膨大な配座を解析する工夫/4.4.1 モンテカルロ法/4.4.2 スパース法/4.5 配座の絞り込み/4.6 配座エネルギーとBoltzmann分布の関係/第5章 NMR化学シフト計算/5.1 化学シフト計算の精度/5.2 Spartanにおける化学シフト計算手法/5.3 Gaussianソフトウェアを使用して化学シフトを計算する/5.4 計算で得たNMR化学シフトの解析/5.4.1 化学シフト差の棒グラフ/5.4.2 構造式へのマッピング/5.4.3 相関係数/5.4.4 最大差異/5.4.5 差異の絶対平均/5.4.6 偏差二乗平均平方根/5.5 Bayes統計に基づく異性体の確率判定法:DP4とDP4+/5.5.1 DP4確率/5.5.2 DP4+確率/5.5.3 DP4, DP4+の原理/5.5.4 磁気遮蔽テンソルの化学シフトへの変換(原理)/5.5.5 SarottiのアプレットでDP4+を解析する/5.6 異性体ペアを識別するCP3解析/5.6.1 CP3の原理/5.6.2 CP3アプレットを利用する/5.6.3 Excelを利用したアプレット/5.6.4 DP4, DP4+, CP3における1H NMR化学シフトの扱いについて/5.6.5 CP3が効果的な例/5.7 化学シフト計算の実際/5.7.1 SpartanのNMRレシピを使った計算・解析/5.7.2 DP4を用いた解析例/5.7.3 手動で化学シフト計算する/5.7.4 手動計算で求めた計算化学シフトの実験値と比較した解析/5.7.5 Gaussianなどの分子モデリングソフトウェアで化学シフトを計算する/5.7.6 SpartanでDP4+を用いる際の注意点/5.7.7 磁気遮蔽テンソルの化学シフトへの変換(実践)/第6章 Spartanで結合定数を計算する/第7章 円二色性スペクトルや旋光度を予測する/7.1 円二色性スペクトル/7.1.1 電子円二色性スペクトルの原理(概説)/7.1.2 Cotton効果をもたらす具体的構造例/7.1.3 円二色性スペクトルの計算/7.1.4 計算結果をスペクトルに加工する/7.1.5 計算条件とスペクトルの再現性について/7.2 比旋光度を計算する/第8章 天然物研究での応用例/8.1 DP4解析による相対構造の検証/8.2 DP4の限界と結合定数計算の有用性/8.3 配座自由度の大きな構造の配座再現とCP3の威力/8.4 DP4解析とnJCH計算の組合せが結論を導いた例/8.5 構造を単純化したモデルの採用が効果的であった例/8.6 配座解析がNOEおよびECD解析に成功をもたらした例/8.7 旋光度計算の応用例:メチル基の絶対配置の決定/8.8 旋光度が大きくても計算では議論できなかった例/8.9 スペクトルの溶媒依存性の高い化合物の解析/第9章 ニューラルネットワークを活用したNMR化学シ…ほか