犯罪の一般理論 低自己統制シンドローム
著:Michael R. Gottfredson
著:Travis Hirschi
編:大渕 憲一
電子版
内容紹介
犯罪は“同じ原因”によって起こっている.各犯罪を理解するためのさまざまな犯罪理論が乱立するなか「低自己統制理論」を解いた先駆者であるマイケル.R.ゴットフレッドソンとトラビス.ハーシーが実証データを用いて詳細に展開し、理論を確立.エポックメイキングとなった解説書である.1990年に刊行され,多くの研究者に引用されてきた同書からは今なお,普遍的な多くの問題提起をみることができる.邦訳『犯罪の基礎理論』(1996年刊)から20年以上を経て,名著が新訳でよみがえる.訳者は元日本犯罪心理学会会長・大渕憲一氏(東北大学名誉教授・現放送大学宮城学習センター所長.2016年に紫綬褒章受章).
JP-eコード:62130318100010000000
。出版社:丸善出版
。コンテンツ公開日:2019年01月20日。