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ニャン古語辞典

著:東京書籍 出版事業部
著:川口直司

電子版

内容紹介

ニャンコたちにほっこりしながら「古語」が学べて、
いつの間にか表現力がアップする!?
そんな、ニャンとも "をかし"な、
実用度も癒し度も満点の「古語」の辞典が誕生しました!

YouTube登録者数30万人以上を誇る、
ニャンチューバーつくしちゃん&師匠をはじめ、
国内外から集めたかわいいニャンコたちの写真が満載で、
クスッとしながら、いまプチブームの古典の世界が楽しめます。

<本書はこんな方におすすめ>
●猫が好きな方
●ニャンチューバーつくしちゃん&師匠のファンの方
●『源氏物語』や『枕草子』など古典文学が好きな方
●語彙力や表現力をアップさせたい方
●小説、漫画、歌詞など言葉を扱う方
…パラパラ見ているだけでもアイデアがわくかもしれませんので、
ぜひお気軽にお役立てください。

●「はじめに」より
猫は、日本では平安時代から愛されてきました。その、もふもふした体と、
小さな顔や手足、愛嬌ある独特の表情、愛くるしいしぐさ、奇想天外なポーズ…。
よく寝て、よく遊び、怒ったり、寄り添ったり、
想像をはるかに超えていく、自由で不思議なその姿は、たくさんの癒しと幸福感を与えてくれます。
本書は、そんな猫たちのかわいらしい表情やポーズが詰まった、“いと、をかし”な古語の辞典です。
「ニャンかかわいくて」「ニャンとも不思議な」
「ニャンとなく、ためになるかもしれない!?」
そんな古語の辞典となっていますので、
お気軽に楽しんでいただけましたら幸いです。

目次

はじめに
古語の基本
本書について
あ行
〈COLUMN〉#01日本に猫が来たのは飛鳥時代?
か行
〈COLUMN〉#02平安時代は空前の猫ブームだった!?
〈COLUMN〉#03一条天皇の愛猫と清少納言
さ行
〈COLUMN〉#04『枕草子』の「上にさぶらふ御猫は」
〈COLUMN〉#05『源氏物語』に登場する猫とは?
た行
〈COLUMN〉#06“猫”の語源は「寝子」ってほんと?
な行
〈COLUMN〉#07猫にまつわる古語・言葉
は行
〈COLUMN〉#08江戸時代も猫ブームが巻き起こった
ま行
〈COLUMN〉#09猫にまつわる俳句と季語
やらわ行
〈COLUMN〉ニャンチューバーつくし&師匠とは?

JP-eコード:48781693434000760001
出版社:東京書籍
コンテンツ公開日:2023年08月30日