光文社未来ライブラリー
食べる西洋美術史~「最後の晩餐」から読む~
著:宮下規久朗
電子版
内容紹介
西洋、とくに地中海諸国は古来、食べることに貪欲であり、食にかける情熱はしばしば料理を芸術の域にまで高めた。また、食べ物や食事は西洋美術においては常に中心的なテーマであった。本書では、食事あるいは食物の美術表現を振り返り、その意味を考えることによって、西洋美術史を別の角度から照らし出す。ダ・ヴィンチ、カラヴァッジョ、ゴッホ、ブリューゲル、レンブラント、ダリ、マネ、ウォーホルなど絵画121点ともに解説。
JP-eコード:33410220000000014696
。出版社:光文社
。コンテンツ公開日:2024年02月14日。