日本インテリジェンス史 旧日本軍から公安、内調、NSCまで
著:小谷賢
電子版
内容紹介
国家の政策決定のために、情報分析や防諜活動を行うインテリジェンス。公安や外交、防衛を担う「国家の知性」である。戦後日本では、軍情報部の復活構想が潰えたのち、冷戦期に警察と内閣調査室を軸に再興。公安調査庁や自衛隊・外務省の情報機関と、共産主義陣営に相対した。冷戦後はより強力な組織を目指し、NSC(国家安全保障会議)創設に至る。CIA事案やソ連スパイ事件など豊富な事例を交え、戦後75年の秘史を描く。
JP-eコード:12000000000000004509
。出版社:中央公論新社
。コンテンツ公開日:2022年10月07日。