介護現場をイキイキさせるマネジメント術

第1刷

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オーディオブック

著：柴垣竹生

出版社：日本ヘルスケアテクノ

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内容紹介

「今日も多くの介護現場では、人の動かし方も、人の育て方も、誰からも教わらないまま、管理者たちが手探りでマネジメントの仕事を行っている。彼ら彼女らの多くは、やがて行き詰まる。行き詰まって自分を責め、時には心を病み、辞めていく。管理者が辞めれば当然現場は動揺し、混乱する。そのしわ寄せはすべて利用者と家族にいく。自責の念を込めていうが、長い間、介護業界はこれを繰り返してきた。」そんな介護の現場のマネジメントで悩んでいる管理者に向けた、少しのコツで大きく変わるマネジメントのポイントを、実際の事例をもとに分かりやすく解説しています。

はじめに
第１章　経営的視点からみた管理者のあり方～２つの課題と７つの要点～
第２章　組織を動かす～介護事業所12の課題～
第１節方向性を定める
１．管理者という役柄を演じる
２．職員に心構えを指し示す
３．スタンスを明確にして事故を予防する
４．他産業に照らして介護事業の意義を問う
第２節仕組みを整える
１．ルールに沿って人間関係を調整する
２．接遇改善を組織化する
３．分担を見直してプレマネ問題を解決する
４．多能工化と多分業化で受け皿を増やす
第３節動機づけを仕掛ける
１．権限委譲で次世代を育てる
２．職業を演じることを肯定する
３．新人に居場所を与える
４．成長計画書でコーチングする
第３章人材を育てる～教材化と教育のアイデア～
第１節すべては教材である
１．自分の経験から介護倫理を語る～経験の教材化（伝わる伝え方Ⅰ）～
２．プレゼンで個別指導する～プレゼンの教材化（伝わる伝え方Ⅱ）～
３．教えることは最高の教材である～講義の教材化（伝わる伝え方Ⅲ）～
４．社内留学という体験学習～社内留学の教材化～
５．映画を通じて持論を示す～映画の教材化
第２節教育を変える切り口
１．シンプルな言葉の組み合わせで褒めて育てる
２．伝わる精度を上げる教育内容整理術
３．丸投げしないグループワーク
４．人材育成と実務会議を融合させる
５．集合研修でモチベーション向上は可能か
６．全員参加で虐待防止研修を活性化する
７．リスクマネジメントとは予防と対応である
８．受講生の意見だけで研修を構成する
９．サンドイッチ方式で日常業務も教材に変える
10．名プレイヤーを名コーチに
むすびに
あとがき

ISBN：9784991225802
出版社：日本ヘルスケアテクノ
判型：4-6
ページ数：221ページ
価格：1400円（本体）
発行年月日：2021年10月
発売日：2021年10月01日。

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