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2002年、ファルブラヴが制したジャパンカップから、ディープインパクト、ウオッカ、ダイワスカーレットを経て、2013年のオルフェーヴル、キズナ、ゴールドシップまで。日本馬が世界的な輝きを見せた12年間の競馬シーンの記憶を振り返るヴィジュアルに特化した競馬回想録。ページをめくれば忘れ得ぬ名シーンが蘇ります。

編著：Photostud
1998年にSatoki SumiyoshiとIchiro Usudaで結成された競馬専門デザインユニット"Photostud"。 以後Takahide Matsumoto、Toru Tonami、Atsushi Miharaが加入し、2020年現在5名体制で創作活動中。結成当初は主に国内の牧場撮影や種牡馬の作品を制作。2002年からJRAプレスパスを取得し、2003年から海外競馬撮影を開始することで、活動の幅が劇的広がる。撮影写真の主な掲載誌は「Futurity」(株式会社ジェイエス)、「優駿」(株式会社中央競馬ピーアール・センター)。 その他、JRA広告関連、各種競馬グッズ、種牡馬パンフレット等の採用実績多数。写真とデザインとコピーを組み合わせた独自の Photostud 作品は2006年から Gate J. 、東京競馬場等で数々の展示を行い、多くの反響を得ると共に、2008年から2010年まで「優駿」で連載。株式会社中央競馬ピーアール・センターから期間限定で販売された商品 "Photostudコレクション" シリーズも好評を博した。