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おはなし名画シリーズ 13

平山郁夫と玄奘三蔵

監:平山 郁夫

紙版

内容紹介

【博雅堂の『おはなし名画シリーズ』】
「おはなし名画シリーズ」は、「子どもが気軽に本物の芸術に触れられる環境を作りたい」という思いから作られた子ども向けの高品質な大型美術全集です。
画家の生涯を辿りながら、その作品を観賞できます。平成4年初刊以来、多くの新聞紙上にとりあげられ、「絵が大きく色も鮮やかで、文章も読みやすい。幼いころから良い絵を与えることで、子どもたちの感性を伸ばすのに役立つだろう」と高い評価を頂いています。「日本図書館協会」「全国学校図書館協議会」の選定図書であり、多くの学校教科書でも推薦されています。
美術入門書として子どもから大人まで楽しめます。
入学祝いやクリスマスプレゼントとしても大好評のシリーズです。

【やなせたかしさんの推薦の言葉】
「ぼくは絵の好きな子どもだったから、ちいさい時から父の書斎の美術全集を見て育ちました。しかし、それはみな大人用のものでしたから解説の文章は理解できなかったです。もっと画家の人間性そのものを知りたい。この絵を描いた人はどんな人だったかを知りたいのに、技術的な枝葉の解説が難解でした。この「おはなし名画シリーズ」は版も大きく絵も鮮明で、子どもはもちろん、大人が読んでも充分に面白くて、絵を見る楽しさと面白さが三倍になるとぼくは思います」

・第13巻 平山郁夫と玄奘三蔵(B4変型版 オールカラー68ページ 収録図版36点)
『おはなし名画シリーズ』の中では読者対象年齢が高く、小学校高学年から中学生以上と思われます。「平山郁夫のお釈迦さまの生涯」の続編として作られた、2冊目の平山郁夫の画集。
「平山郁夫の生い立ち」と「仏教の伝来と玄奘三蔵」の二部作になっています。
中学時代に被爆を体験し、絶望の底から救いを求め、玄奘への思いをこめて描いた「仏教伝来」「天山南路」その他奈良・薬師寺の壁画も含め36点の絵画で、平山郁夫の歩んだ道と玄奘三蔵の求道の旅を辿っています。

ISBN:9784938595234
出版社:博雅堂出版
判型:B4
ページ数:68ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2002年02月
発売日:2002年02月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:WFA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:1FPJ