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病気で突然体が動かせなくなった旭川市の渡邊葉月ちゃんと北海道 道東出身のアーティストSatolyさんが「２人で絵本を作りたい」という夢が形になった絵本です。様々な色の絵具を混ぜ合わせると黒色になるように、カラスも本当はカラフルなのかもしれない。人に嫌われがちなカラスだけど、カラスも自分の居場所を探している。
僕らしく　私らしく　自分らしく　らしく。らしく。みんな！自分らしく　

著：satoly
1985年北海道生まれ 道東育ち　中学２年生の頃にTVでドイツ国際平和村の存在を知り、看護師として海外ボランティアをしたくて正看護師になる。心に風邪を引き看護師を休職中にアートに出会う。アートが心の処方になり自分自身の心を癒やし、目には見えない心の傷は薬では治らないと強く感じた。自分自身の経験から、世界中の子供達の心の傷をアートで癒やしたいと思いアーティストとして2013年から活動を開始する。2016年から吉本興業に所属し、世界20カ国の盲学校や聾学校、養護学校、孤児院や小児科などで子供達とアート制作をするワークショップを開催。現在も世界中の子供達をアートを通し「笑顔」にしたいと活動している。