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奇妙なものとぞっとするもの──小説・映画・音楽、文化論集

著:マーク・フィッシャー
訳:五井健太郎

紙版

内容紹介

それがなぜ「奇妙なもの」に見えるのか?
──マーク・フィッシャー生前最後の著作

H・P・ラヴクラフト、H・G・ウェルズ、フィリップ・K・ディック、デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリック、クリストファー・ノーラン、ザ・フォール、ブライアン・イーノ……彼ら「奇妙」で「ぞっとする」表現者たちに、私たちがいままで世界を理解するために使ってきたカテゴリーが有効ではないとしたら、では、彼らから導き出せる思想とは……
思想家マーク・フィッシャーの冴え渡る考察がスリリングに展開する、彼の文化論集にして、もう一冊の代表作。

ISBN:9784910511313
出版社:Pヴァイン
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ABA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WF