誰になんと言われようと「前例のないこと」をやり続け、命を鳴らしまくってきた詩人の最新作は、オール新作書き下ろし・448ページ220詩収録、魚武イズムの集大成とも言うべきボリュームでの豪華本仕様。重厚なハードカバー・カバーUV加工・糸かがり製本など、ディテールにまでこだわった仕上がり！ もちろん今作にはシングルカット級の新作詩「千倍かっこええやんけ」「やろうと決めるのは」「自分」「そびえるべき」「この世にいるなんて」「黄金の漫才」「時間の正体」「今日をしたれ」「他意切」「ぜったいにな。」「時間は時計をしていない」「今日だけが、」「俺に生きる。我は忘れた。」「かなり、」「全て以外を」「ほんまの１」「俺屋。」「ものともせず」などを多数収録!!!
さらに「スペクトルマン対こころの身長」「それを言うならば。」「実話を生きてる」「生きるるらさなど 俺は、わざわざ詩にしねえ」「自分名物」「最初の人間」「常に自伝のつづきを書くことを意識しすぎて」「エメラルド グリーン レンジャー」「俺の賜物」「君の事を考えてる」の新作17篇、「乳母車棺虎の伝説」シリーズの新作42篇、「行くぞ上い 夢をしばくぞ。しばくぜ」「必ず。」「今日を使え今日。」「My Away」「いいえ。初対面ですよ。」「正しき必死」「行方不明上等」「いのちあるかぎり」「不明龍。もってのほかのすけ 関所破り（桃にウグイス６）」「大きくなりたけりゃ今日を残すな。」「実話にしたければ本当にやればいいだけ」「もっと俺になりたい」など！
誰かがやるはずだったことではなく、三代目魚武濱田成夫しかやるはずのないこと。そのエッセンス満載！ 触れれば今日、行動したくなる。今、行動したくなる――読者の運命を切り拓く一冊。
●社長メッセージ
この詩集を当社から発刊できることを嬉しく思います。
誰とも違う自分が今日すること。それはきっと、たとえ平穏な日常に支障が出たとしてもやるべきこと。毎日がきっかけで、毎日が始まりで、毎日が今日だからこそ――朝読めばただちに路上に出たくなる、昼読めば一歩どころか千歩踏み出してみたくなる、夜読めばやり残した「今日」を思って眠れなくなるはずです。
誰かがやるはずだったことではなく、魚武氏しかやるはずがないこと――そのエッセンスが、本書には詰まっています。心の筋トレを通じて、読み手は「とにかく今すぐ始めなきゃ」という衝動に突き動かされることでしょう。私も一念発起して学校に通い始め、逢いたい人たちに連絡を取りました。
出版不況・活字離れが叫ばれている今だからこそ、ビジネス的には厳しいとされる「詩集」という形で、当社は改めて「言葉の力」を世に問いたいと考えています。
株式会社G.B.
代表取締役 坂尾昌昭
帯文・中島みゆき
四六判・ハードカバー・豪華本仕様・448P
