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髙橋洋一式デジタル仕事術

著:髙橋 洋一

紙版

内容紹介

菅政権発足以来、デジタル庁が創設され、行政のデジタル化が進められている。また民間企業においても、コロナ禍の拡大を防ぐためにリモートワークの機会が増え、ビジネスパーソンはPC、タブレット、スマホなどを多用する「新しい仕事の仕方」、いわば「デジタル仕事術」を余儀なくされていると言っていい。逆に言えば、機械に弱いビジネスパーソンは、これからどんどん取り残されてしまうだろう。
他方、本書の著者・髙橋洋一氏は、財務省(旧・大蔵省)在職時代より機械に精通し、「デジタル」という言葉が人口に膾炙(かいしゃ)する前から、データ分析やプログラミングを行ってきた。最近では、大学の授業や書籍の対談などもオンライン会議ソフトのZoomを駆使。その対談も、タクシーの中からスマホで行ったという。
必然的に、仕事場やオフィスもペーパレス化が進み、仕事の生産性は確実に高まっている。著者の「デジタル仕事術」は、世のビジネスパーソンにとって参考になること大なのは間違いない。本書では、その仕事術の全貌を明らかにする。

目次

●第1章 「ユーチューブ」チャンネルを始めてわかったこと
●第2章 スマホがあれば、どこでも仕事ができる
●第3章 私の行っているデジタル仕事術
●第4章 習うより慣れろ! エクセルで実際にグラフを描いてみよう
●第5章 データ分析を使ったデジタル仕事術 グラフのコツを大公開
●第6章 デジタル仕事術には、セキュリティとトラブル対応も必要
●第7章 究極的なデジタル仕事術のためにはプログラミングを学ぶのが必要

ISBN:9784910364063
出版社:かや書房
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2021年05月
発売日:2021年04月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ