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【学校に行かない、不登校というのも能力の一つだと思いませんか？】
【不登校能力】命が学校に行かないと決断した。
「学校に行かないということを主張できる能力」をその子どもは持っています。
命は、生きようとする。その命が、学校に行くことを拒否しているとしたら…。
親・保護者の理屈で考えると、
「学校には行かなければ行けない」
「学校に行かないことは、悪いこと」
ですよね。
頭から「学校に行け！」「早く起きなさい！ 学校に遅れるわよ！」「勉強しないと立派な大人になれませんよ」では、子どもは反発するし、学校に行っても命の喜びはありません。
　フリースクールも選択肢の一つです。

目　次
はじめに
第一部　　
　第１章　現状を受け入れる
　第２章　不安を見つめ不安を疑う
　第３章　解釈を変える
　第４章　子どもたちは「生きる力」を持っている
　第５章　不登校は日本の希望
第二部　　
　第１章　不登校
　第２章　私の経験した不登校
おわりに

著：立尾信之介
立尾信之介（たちおしんのすけ）
昭和59 年（1984 年）、熊本県天草市生まれ
熊本大学理学部環境理学科卒業
熊本県内の公立高校・中学校へ3 年間の講師勤務の後、
平成23 年〜25 年に青年海外協力隊としてケニア国派遣
平成25 年から9 年間、通信制高校に教諭として勤務
令和5 年4 月フリースクールこのいろ楠浦校開校

著：上田きえ
上田 きえ（うえだ きえ）
山口県生まれ。 大阪芸術大学音楽学科卒業、四国大学卒業。地元の小学校で10年間勤務。「本当に大切なことをもっともっと届けたい！」という思いから転職を決意。
現在は、親子の悩みや不安を解消するため、 “こころ”と“からだ”の共鳴舎【とらいあす】設立。 Zoomを活用したカウンセリングを提供している。