★話題の天才宇宙物理学者、待望の一般書デビュー!
★世界27カ国語で刊行決定の最新宇宙論!
★「ニューヨークタイムズ」ベストセラーリスト入り!
★Amazon.com エディターたちによる「ベスト・ノンフィクション」選定図書
★並はずれた一般向け科学書に与えられる2024年度「コスモス図書賞」受賞
★宇宙物理学の重鎮がこぞって絶賛
・なぜこの宇宙はこれほど絶妙に「生命にやさしく」できているのか?
・「物理法則」は永久不変ではなく、生物と同じく「進化」する?
・多元宇宙(マルチバース)は無限ではなく有限?
・時間は「存在しない」?
本書の著者トマス・ハートッホは、車いすの宇宙物理学者スティーヴン・ホーキング(2018年没)の20年来の愛弟子であり、「ホーキング最終論文」の共著者でもある天才物理学者。師からの「最後の宿題」に応えるべく、未完に終わった研究を引き継ぎ、究極のビッグ・クエスチョンに挑む。今世界で話題沸騰中の、最高にエキサイティングで感動的な最新宇宙論!
「なぜ私たちの宇宙はこのような姿をしているのか? すべてはどのように始まったのか? そして、どのように終わるのか? 著者のハートッホは、スティーヴン・ホーキングと二人三脚でこの壮大な謎を探求してきた物理学者であり、身体と発話の不自由なホーキングが晩年も並はずれた頭脳を持っていた事実の目撃者だ。本書は本当にすばらしい。本書を読めば、宇宙に関して今どこまで分かっているのか、さらに創造的な思考法とはどういうものかがよくわかる」
ーーマーティン・リース(ケンブリッジ大学名誉教授。王立協会元会長。宇宙物理学者)
「師であり共同研究者だったホーキングと同様、著者ハートッホは新説を打ち立てる野心をむき出しにしている。すべてを詰めこんだこの本は、宇宙について現在分かっていることと、未知の領域に踏み出す大胆なアイデアの両方を、わかりやすく解説してくれる。それだけでなく、今後登場するであろうさらに壮大な理論をも垣間見せてくれるのだ」
ーーショーン・キャロル(ジョンズ・ホプキンズ大学教授。量子物理学者)
「ホーキングとハートッホは"トップダウン宇宙論"によって物理学の新たな哲学を打ち立てつつある。本書はあなたの思考の枠を大きく押し広げてくれる。 極めて価値ある1冊だ」
ーー ルイス・ダートネル(宇宙生物学者。『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』)