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スマホ社会が生み出す有害電磁波デジタル毒 医者が教える健康リスクと超回復法

著:内山 葉子

紙版

内容紹介

世界的に健康被害が広がっている有害電磁波「デジタル毒」。
欧米では脳腫瘍や白血病を始めとしたがん関連、不整脈、記憶障害、発達障害などとの関連も指摘されています。しかし日本では規制基準値の緩さからその健康への悪影響はほとんど報道されていません。今、診察の現場では薬や食生活の改善では解決しない原因不明の症状が増えているのです。
具体的には「不整脈」「頭痛」「めまい」「肩こり」「慢性疲労」「睡眠障害」「記憶障害」「発達障害」「認知症」その他の体調不良が報告されています。これらの症状はすべて「デジタル毒(有害電磁波)」が原因である可能性があるのです。海外の統計を見ると、2000年代後半以降スマホが本格的に普及し始めてから、市街での電磁波の量が安全とされている0.6V/mを超え、許容量の数倍の数値となっています。
本書では医者である著者が医療の現場で指導している具体的な「デジタル毒」対策についてわかりやすく説明しています。いまや、私たちはスマホを始めとした高度なデジタル製品と共存していかなくてはならない世界に住んでいます。そのような社会で、家庭でできる対策法をを実践し、少しでもその悪影響を減らすために非常に役に立つ1冊です。

著者略歴

著:内山 葉子
関西医科大学卒業。大学病院・総合病院で腎臓内科・循環器・内分泌を専門に臨床・研究を行った後、福岡県北九州市で葉子クリニックを開設、院長を務める。医学博士、総合内科専門医、腎臓内科専門医、ホメオパシー専門医。全人的な医療に基づき、自然医療や漢方・機能性食品などの補完・代替医療と西洋医学、心のケアなどを統合的に行い、さまざまな分野の難治性の疾患の診療を行う。著書に『パンと牛乳は今すぐやめなさい』『この薬、飲み続けてはいけません』『おなかのカビが病気の原因だった』『発達障害にクスリはいらない』(マキノ出版)、『子どもの病気は食事で治す』(評言社)がある。

ISBN:9784909249340
出版社:ユサブル
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2020年12月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN