出版社を探す

ミイラの地下墓地から大脱出

生死を決める130の分かれ道

著:フィリップ・スティール
訳:岡本 由香子

紙版

内容紹介

【舞台】古代エジプト。ファラオと黄金が眠る王家の谷、キミはたった1人、まっくらな地下墓地に落ちてしまった。
【ルール】待ち受けるのは、生死を決める130の分かれ道。キミの選択で、脱出ルートや結末が変わる!「ホルスの目」のお告げによる強制イベントも発生!
【対象年齢】総ルビ! 小学校高学年から大人まで、学べて楽しいゲームブック。古代文明の歴史や世界観も学べます。

ゾクゾク!でも、スッキリ!

この本の主人公はキミだ。舞台は、いまから3000年前の古代エジプト。
神々の呪い、サソリや毒ヘビ、墓どろぼうを追い払うためにあちこちにしかけられた罠が、次々とキミを襲う。

キミを待ちうけるのは、たとえばこんな選択だ。

宝の山を見つけた!
▶︎かばんに入るだけつめる
▶︎そのままにしておく

となりの部屋に墓どろぼうがいる
▶︎大声をあげてこわがらせる
▶︎かくれる
▶︎にげる

ファラオの石棺があった。ふたが開いている
▶︎勇気を出してのぞく
▶︎やめておく

勇気をもって大胆に、そしてぬけ目なく、正しいと思う選択肢を進めば、きっと地上にもどれる。
時に「ホルスの目」のお告げにしたがうこともあるだろう。キミが無事に脱出できることをいのる。

著者略歴

著:フィリップ・スティール
イギリス人。ウェールズ北部在住。子どもたちが楽しみながら学べる本を多く執筆するとともに、大人向けの旅行ガイドブックや美術館向けの冊子も手掛ける。
訳:岡本 由香子
静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年間勤務。児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける。『たったひとりのサバイバル・ゲーム』(KADOKAWA)、『ゴッホはなぜ星月夜のうねる糸杉をえがいたのか』(X-Knowledge)、『グッドフライト、グッドナイト』(早川書房)をはじめ、ペンネームでも訳書多数。

ISBN:9784909044358
出版社:ライツ社
判型:A5変
ページ数:160ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年04月
発売日:2022年04月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WDM