写真アルバム
近江八幡・竜王の昭和
紙版
内容紹介
豊臣秀次が築いた城下町を基礎として商業都市として発展した近江八幡は、いわゆる近江商人の発祥の地。その風情をよく残す旧市街は時代劇のロケ地にも使われ、そこに近代、ヴォーリズが多くの建築を遺す。
竜王町は、鏡山と東側の雪野山に挟まれた平地に広がる田園情緒あふれる街。日野川とその支流である善光寺川、祖父川、惣四郎川が貫流し、延喜式に名を残す近郷33村の氏神・苗村神社は33年ごとに大祭を行う。
昭和時代の安土町は、織田信長が夢を叶えた壮大な天主閣と城下町の思いを今に残している。
収録した写真600枚は、市街地だけではなく郊外の田園風景まで網羅。郷土を深く知る各自治体の協力のもと、写真1枚1枚にわかりやすい解説を付け、家族そろって楽しめるよう工夫した。
〈協力〉
近江八幡市総合政策部秘書広報課
竜王町未来創造課