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写真アルバム 堺市の130年

監:山中 永之佑

紙版

内容紹介

【堺市制130年記念出版】
明治から平成、令和——。堺市の130年を、懐かしい写真でふり返る珠玉の一冊!

本書は、明治から現在まで、堺市で撮影された写真600点超を収録した、圧巻のボリュームの写真集である。
行政の協力を得、一般市民への公募を行い、丹念な取材により未公開写真を多数発掘。
写真1枚1枚には、郷土を深く知る執筆陣による分かりやすい解説が付き、ページをめくるごとに「昔の堺」がよみがえるよう編集した。
懐かしい町並みや商店街・激変した郊外の風景・今はない鉄道駅舎や元気な子どもたちの姿などのほか、 フォトコラムとして「環濠都市の名残と橋」 「郊外のマイホーム――ニュータウン建設」「風車のある情景」「出島浜の鯨祭り」「百舌鳥八幡宮の秋祭り」など、興味深い項目を収録した。
初版のみ、2,000部のみの限定出版。

目次

巻頭カラー カラー写真で見る 堺市情景スナップ
新時代の胎動——明治時代の堺
発展と激動——大正〜昭和前期
 フォトコラム・別荘地としての堺――浜寺昭和町
戦争と市民生活——戦時下の堺
 フォトコラム・堺空襲
町並みと商店街
 フォトコラム・環濠都市の名残と橋
激変した風景
 フォトコラム・郊外のマイホーム――ニュータウン建設
 フォトコラム・風車のある情景
交通網の移り変わり
祭礼と民俗行事
 フォトコラム・出島浜の鯨祭り
 フォトコラム・百舌鳥八幡宮の秋祭り
暮らしのワンシーン
 フォトコラム・夏の風物詩・大魚夜市
戦後教育と想い出の学舎
 フォトコラム・戦後の子どもたち
堺のできごとをふり返る——昭和戦後から平成、令和へ

著者略歴

監:山中 永之佑
■監修
山中永之佑(大阪大学名誉教授)

■執筆
井溪  明(堺歴史史料研究会会員)
大浦 一郎(堺歴史史料研究会会員)
岡本由比(『RE EDIT』編集部)
鎌苅一身(一心堂書店代表)
工藤俊之(百舌鳥八幡宮名誉宮司)
小林初惠(堺歴史史料研究会会員)
佐久間素子(堺歴史史料研究会会員)
白神典之(堺歴史史料研究会会員)
橘  泉(堺歴史史料研究会会員)
甚田知世(『RE EDIT』編集部)
瀧口敦基(元府立高等学校地歴科教諭)
竹田芳則(堺歴史史料研究会会員)
土井健一(堺観光ボランティア協会会員)
中間友里(『RE EDIT』編集部)
野木義弘(堺歴史史料研究会会員)
森村健一([一財]小谷城郷土館理事)
森本修司(堺図書館サポーター倶楽部)
矢内一磨(堺歴史史料研究会会員)
和田充弘(びわこ学院大学准教授)

ISBN:9784908436420
出版社:樹林舎
判型:A4
ページ数:280ページ
定価:9082円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ-JP-E