資本主義に未来はあるか
歴史社会学からのアプローチ
他著:イマニュエル ウォーラーステイン
他著:ランドル コリンズ
他著:マイケル マン
紙版
内容紹介
世界的な規模で格差と不平等が拡大し、社会の上層と下層の対立が深刻化している現代。資本主義の最終的危機か、地球規模の環境危機か。いま、無秩序と混乱が世界を支配する波乱に満ちた時代の幕が開けた。資本主義崩壊論をより深く理解する重要な書!
目次
序章 次の大きな転換
第1章 構造的危機──なぜ資本家はもはや資本主義に報酬を見出せないのか イマニュエル・ウォ―ラーステイン
第2章 中産階級の仕事の消滅 ランドル・コリンズ
第3章 終わりは近いかもしれないが、誰にとっての終わりなのか マイケル・マン
第4章 共産主義とは何であったか ゲオルギ・デルルギアン
第5章 いま資本主義を脅かしているものは何か クレイグ・カルフーン
終章 目を覚ませ
訳者あとがき 資本主義に未来はあるのか──歴史社会学からのアプローチ 若森章孝
ISBN:9784908407222
。出版社:唯学書房
。判型:4-6
。ページ数:360ページ
。定価:3200円(本体)
。発行年月日:2019年07月
。発売日:2019年07月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ。