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ゆらゆら じんわり お香ぐらし

自分らしく生きる贅沢時間の過ごし方

著:石濵 栞

紙版

内容紹介

こころの疲れがスーッと抜ける。

お香ぐらし始めてみませんか?

・鎮静作用でイライラがおさまる
・安眠効果でぐっすり眠れる
・集中力が高まるので感覚が研ぎ澄まされる
・リラクゼーション効果で癒される

効果には様々ありますが、
長い歴史のなかで多くの人々を魅了してきたお香には、
まだまだ知られていない不思議な力があるのです。

・お香で心が満たされ、人に優しい心でいられるようになった
・お香の香りには邪悪なものが近寄れないので、良縁に恵まれるようになった
・感覚が研ぎ澄まされ、直観力が冴え渡ってきた
・お香の殺菌力により、部屋の空気が清らかになった

などなど、お香を生活に取り入れてからの良い体験談をあげたらキリがありません。

香りはいつか消えてしまいます。

いつかは消えゆくものだからこそ、香っている「今」のこの時間を

より一層、大切にできるのではないでしょうか。

お香を生活に取り入れる事で、「今」の自分と向き合い、
「今」を大切に生きる為の一冊です。

目次

目次

はじめに

1章 良縁に恵まれるお香
・良き香りのあるところ、邪悪なるもの近寄らず
・お香による「浄化」と仏様を大切にする心
・お香を通し自分の心の声を聞く
・さらなる良縁に恵まれる六波羅蜜の智慧
・良縁を引き寄せる「塗香」活用法
・悪縁って?
・二四時間仏様へ供養を捧げる

2章 心を浄化し感覚を研ぎ澄ますお香
・仏教とお香
・鎮静作用の高い香木「沈香」
・沈香を焚くと十の良いことがある
・毎朝お香を焚くことで集中力が高まる
・毎晩お香と対峙することで自分の内面が見えてくる
・お香で時間をはかり、感覚を研ぎ澄まそう
・香りと煙で空間を浄め、お部屋をパワースポットにしよう
・心を浄化し感覚を研ぎ澄ますお香の焚き方

3章 お香を手作りするからこそ生まれる効能
・お香を手作りすることで得られる癒やし
・お香を手作りすることで得られる浄化
・お寺でお香を作るということ
・生徒さんからのお香作り体験談
・母の愛のような仏様の存在
・お寺でお香を教えているのは仏様の光を届けたいから
・仏様の光を感じるお香袋「訶梨勒」
・厄除けのお香「訶梨勒」の作り方
・魔除けの掛香・置香を飾る
・風水×お香

4章 疲れた心を癒やすお香
・疲れた心を優しい香りで包み込んでくれる「煉香」
・財布や名刺入れに入れ、肌身離さず持ち歩ける「文香」
・気軽に持ち歩ける「匂い袋」
・癒やしの香りを身にまとう
・香りでリラックス
・お風呂の湯船に溶かし、身体を浄めよう
・お香の深い癒やし効果

5章 お寺×お香で運気を掴む五つの習慣
①自宅をお寺のような空間にする
②供養をする
③お香を焚き目を瞑り、自らが香りになるイメージをする
 (香りと一体化する)
④無我夢中で物事に取り組む
⑤月に一度お寺に通う

6章 お寺×お香で自分らしさを取り戻す
・寺ガールから寺嫁に
・住職との出会い
・心が自然と開く「お寺」という空間
・「今の状態を受け入れた先に救いがある」
 ――そのひとことが、私の人生を決めた
・手放すことは自分らしさの第一歩
・お香×アウトドア坐禅で自分らしさを取り戻す
・アウトドア坐禅のやり方
・お香は「今」の自分に集中できるアイテム
・「今」を大切に過ごす

著者略歴

著:石濵 栞
2010年に、幼少より大好きだったお香の香りを身近に感じていたくてお香の世界へ入門。はじめてつくった手作りのお香の「雅で幽玄な香り」に魅せられ、その香りをたくさんの人に伝えたい!という思いがつのる。

お香の調合の専門家を養成している薫物屋香楽香司コースを経たのち「世界で一つ、自分だけの“お香”手作り講座」をスタート。
2016年には教授資格も取得する。
また、お香同様に好きだった場所「お寺」での、「ヨガ×お香イベント」の開催をきっかけに、数々のお寺でのイベントも手掛け、幅広く活躍。

2014年7月には、お寺好きが高じ、名古屋市にあるお寺の坊守(ぼうもり)となる。2011年から「お香の作り方講座」を開催。2000人以上に教えている。

Instagram
https://www.instagram.com/ishihama_shiori
ブログ
https://ameblo.jp/tedukuriokou/

ISBN:9784908033414
出版社:Clover出版
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2019年11月
発売日:2019年10月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WJJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WJY