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猫橋 Ⅰ

著:齋藤 圭介
著:林家 彦三

紙版

内容紹介

「新奇蹟」同人の作家、齋藤圭介と二ツ目の落語家、林家彦三。二人の一年の歩みを刻む雑誌が産声を上げた。これから10年、アニュアルで発行予定。
ちなみに「猫橋」とは川口市芝にある実在の橋の名である。その近くにあるブックカフェ「ココシバ」では、齋藤が座長を務める読書会、林家の落語会がそれぞれ開かれている。二本の線はここで交わった。
書評、創作、活動報告、随筆…、多岐にわたる内容から溢れ出る才気をご堪能あれ。(80頁中8頁はカラー)

目次

猫橋序文
汀日記補遺
書評集 言葉の桟(一)『稼働する人形』
プロモナートレーゼン i
活動報告 2020-2021
書肆カッツェンステッヒ(一)
あとがき

著者略歴

著:齋藤 圭介
福島県生まれ。早稲田大学文学部ドイツ文学科卒業。十代の頃より創作を始める。学生の頃には文芸同人誌「新奇蹟」の発起人となり、代表をつとめる。
著:林家 彦三
福島県生まれ。落語協会所属。2015年9月、林家正雀に入門。前座名「彦星」。2020年5月、二ツ目昇進。「彦三」と改名。

ISBN:9784907873073
出版社:ぶなのもり
判型:A5変
ページ数:80ページ
価格:1400円(本体)
発行年月日:2021年05月
発売日:2021年05月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ