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名門誌「ニューヨーカー」の顔を30年飾り続けてきたジャン＝ジャック・サンペの作品、約100点を一挙掲載！
あたたかくてユーモラスでどこか懐かしいニューヨークの風景を、絵本『プチ・ニコラ』でお馴染みのフランスを代表する漫画家、ジャン＝ジャック・サンペのイラストとともに旅してみませんか？
フランスの国民的漫画家サンペの日本で初めての作品集です。

・ニューヨーカーのカバーイラストを含め、ニューヨークを舞台にしたイラスト・コラムを約100点収録。
・仏誌「テレラマ」の元編集長 マルク・ルカルパンティエによるサンペインタビュー記事掲載。イラストの制作秘話や米誌「ニューヨーカー」の舞台裏が語られている。

著：ジャン=ジャック・サンペ
1932年、フランス・ボルドー生まれ。
1960年代初頭からイラストレーター・漫画家として活動を始め、現在に至るまで30以上の画集を発表。ルネ・ゴシニとの共作である絵本『プチ・ニコラ』を始め、『マルセランとルネ』や『マルタン・ぺブル』、『とんだタビュラン』など、多くの作品で世界中の人々の記憶に残るキャラクターを生んだ。仏雑誌「L'Express」や「Telerama」、米名門誌「The New Yorker」にイラストやコラムを定期的に寄稿。エスプリの効いた洗練されたユーモアで人々の生活や社会を優しく描き出す作風は、世代や国を越えて広く支持されている。