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発達障がいの人が経験している日常をだれもが身近に感じられるよう、発達障がい・グレーゾーンの世界を「本人の目線」で表現したベストセラー『グレーゾーンの歩き方』に続く、シリーズ第２弾！
注意欠如・多動症（ADHD）の世界を旅するような感覚で、日々の生活の中で起こる弊害と克服法を理解していただけます。
不注意、多動、衝動性の中での仕事や恋愛、感情のコントロールに至るまで、生き抜くヒントがぎっしり詰まった一冊です。

著：成沢真介
文筆家。岡山商科大学非常勤講師。赤磐市巡回訪問特別支援教育専門員。
中央大学文学部文学科仏文学専攻卒業、兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。
特別支援学級や特別支援学校などで長年療育に携わる傍ら、日本児童文学者協会にて丘修三氏より児童文学を学び執筆を続ける。
「ADHDおっちょこちょいのハリー」（台湾版も出版）「ジへーショーのバナやん」（少年写真新聞社）「自閉症・ADHDの友だち」（第７回福田清人賞候補作、文研出版）「自閉症児さとしの一日」（大月出版）など絵本や児童書の他、「グレーゾーンの歩き方」「生きづらさを抱えた子の本当の発達支援」（風鳴舎）「虹の生徒たち」（講談社）「先生、ぼくら、しょうがいじなん？」（現代書館）など著書多数。
文部科学大臣優秀教員表彰、日本支援教育実践学会研究奨励賞、兵庫教育大学奨励賞を受賞。

監：涌澤圭介
宮城県立こども病院発達診療科科長。子どものこころ専門医。日本小児科学会専門医。日本小児神経学会専門医。日本小児精神神経学会認定医。