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最新公用文用字用語ハンドブック

間違いやすい用字用語の解説

著:瀬口 至

紙版

内容紹介

使用頻度の高い用字用語を厳選。漢字か仮名か、同音異義語をどう使い分けるのか、豊富な用例で分かりやすく解説。

公務員はもちろん、司法書士や行政書士など、広く公文書に関わる方々が自信をもって事務の遂行ができるよう、用字用語のツボを分かりやすく具体的に解説するとともに、必要に応じて関連事項にも詳しく触れています。即戦力として役立つ最新の編集・構成です。常に持ち歩けるB6判ハンディータイプ。

(1)日常の公務における公文書作成の手引書として

(2)公務員としての常識を養うための文書読本として

(3)研修の副読本として

~各種文案作成時の疑問の解決に常備図書として活用できます。

目次

●本 編

用字用語の解説(あ行~わ行)

<項目例(あ行の一部)>

(1)「あいさつ」「挨拶」は、どちらで書くのか?

(2)「合う」「会う」「遭う」は、どう使い分けるのか?

(3)「空く」「明く」「開く」は、どう使い分けるのか?

(4)「上げる」「挙げる」「揚げる」は、どう使い分けるのか?

(5)「足」「脚」は、どう使い分けるのか?

(6)「預かる」「あずかる」は、どちらで書くのか?

(7)「価」「値」は、どう使い分けるのか?

(8)「暖かい」「温かい」は、どう使い分けるのか?

(9)「当たる」「あたる」は、どちらで書くのか?

(10)「後」「跡」「痕」は、どう使い分けるのか?

(11)「油」「脂」は、どう使い分けるのか?

(12)「荒い」「粗い」は、どう使い分けるのか?

(13)「表す」「現す」は、どう使い分けるのか?

(14)「在る」「有る」「ある」は、どう使い分けるのか?

(15)「合わせる」「併せる」は、どう使い分けるのか?

(以下、略)


●資料編

「公用文における漢字使用等について」

「法令における漢字使用等について」

「常用漢字表」(抄・漢字表は漢字のみ掲載)

著者略歴

著:瀬口 至
昭和16年宮崎県生まれ。昭和40年九州大学(文)卒業。大手法令出版社で各種法令集、地方公共団体の例規集の編集に従事。平成15年から10年間、市町村アカデミーから客員講師、更に客員教授を委嘱される。その間、全国の地方公共団体、大学、会社等から「法制執務」及び「文書事務」の講義を委嘱され、長年にわたって研修講師を務める。現在も全国自治体等からの講演依頼に応えつつ執筆活動も精力的に行っている。

主な著書、「図説法制執務入門(初版)」共著、「図説文書事務入門(初版)」を編著。(いずれも、ぎょうせい刊)

2017年9月には「文書事務研修の手引」(夢の友出版)を出版している。

ISBN:9784906767038
出版社:夢の友出版
判型:B6
ページ数:300ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CFG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:GBCD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:2GJ