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「茅ヶ崎」と「伊豆高原」～２拠点生活によって実現させたファジーで快適な生活空間、そこから生まれたエピソードの数々をカラー写真と文で紹介

本書は、若者から熟年まで、人生の後半を充実させ、しっかり楽しみたい皆さんへのヒント・ブックです。

大学を定年退職した夫とその妻が手探りで創り上げた独自のライフスタイル―二地域居住（伊豆高原と茅ケ崎）の様子を楽しく紹介。若者から熟年まで、人生の後半を充実させ、しっかり楽しみたい人へのヒント満載。オールカラー版
Ⅰ　気ままな暮らしはからだにいい（やまだ　はるよし）
・ラストステージをどうデザインするのか
・肩を張らない二地域居住
・野菜づくり・庭づくりで「農」のある暮らし
・アマチュアが作る本物の家具
・やりがいとしての地域づくり
Ⅱ　気ままな暮らしはきもちがいい（やまだ　えいこ）
・私の二地域居住
・日々雑記
コラム　
・ル・コルビュジエ―ロンシャン礼拝堂
・マリオ・ボッタ～サン・ジョバンニ・バッティスタ教会
・オランダ～アルクマールチーズ市
　　

著：山田晴義、山田瑛子
山田晴義　
愛知県名古屋市生まれ。工学博士（建築工学）、農村計画学会賞受賞　現在、岩手県立大学名誉教授、宮城大学名誉教授、NPO法人ローカル・グランドデザイン顧問のほか、地方自治体の審議会会長・委員会委員長を務める。宮城大学では副学長、地域連携センター長を務める。著書に「市民協働のまちづくり」「公務員のためのNPO読本」「東野スタイル（編集代表）」（いずれも、ぎょうせい刊）などがある。
山田瑛子
東京都出身。仙台で子どものための家庭文庫の活動に携わる。国際ボランティアとして日本語教師の活動に携わる。平成27年から名取里美に俳句を師事。慶応大学文学部美学専攻卒業（通信課程）。卒業論文『イタリア広場の研究―シエナ・カンポ広場を例に』の作成にあたり
イタリア、シエナに短期滞在し、取材・調査を行う。