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詩篇翻訳から『楽園の喪失』へ

出エジプトの主題を中心として

著:野呂有子

紙版

内容紹介

英文学史に輝くミルトンの「楽園の喪失」に、旧約聖書の「詩篇」がどのようにかかわりを持っていたかを解明する。

著者略歴

著:野呂有子
野呂有子
1951年生まれ。東京教育大学(現:筑波大学)大学院文学研究科修士課程英文学修了。東京成徳大学を経て,現在,日本大学文理学部教授。主な著書に、『摂理をしるべとして―ミルトン研究会記念論文集』(共編著,リーベル出版)、『フランケンシュタイン』(共著,ミネルヴァ書房)など。訳書に『古代悪魔学―サタンと闘争神話』(監訳,法政大学出版局)、『シャーロック・ホームズとお食事を』(監修・監訳,東京堂出版)など。共訳著に『多文化アメリカ文学』(冨山房インターナショナル)がある。

ISBN:9784905194873
出版社:冨山房インターナショナル
判型:A5
ページ数:328ページ
定価:3500円(本体)
発行年月日:2015年02月
発売日:2015年02月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC