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日本ウオーキング協会の会長として、各地で行われる大会に参加し、ウォーキングの指導と実践をしている著者が、“歩く”ことの大切さを楽しく描く。自分で健康を維持するために、ウォーキングの科学的位置づけがわかりやすく述べられている。

はじめに
第1部　今なぜ、〝歩く〟なのか？
第2部　2012年ウォーキング日記
第3部　どのように〝歩けば〟よいのか

著：宮下充正
1936年生まれ。東京大学大学院修了。教育学博士。東京家政学院大学、名古屋大学、東京大学、東洋英和女学院大学、放送大学勤務の後、現在、東京大学名誉教授、コ・メディカル総合学園首都医校校長。財団法人日本水泳連盟元理事・医科学委員長、国際市民スポーツ連盟前副会長、社団法人日本フィットネス協会元会長、社団法人日本市民スポーツ連盟会長、社団法人全日本ノルディック・ウォーク連盟会長、社団法人日本ウォーキング協会会長として、国民の健康・体力向上にかかわるボランティア活動に従事してきた。著書多数。