竹内芳郎 その思想と時代
監:鈴木 道彦
監:海老坂 武
編:池上 聡一
紙版
目次
I
鈴木道彦/竹内芳郎と私
海老坂武/回想の中の竹内芳郎
II
澤田直 /サルトル受容者としての竹内芳郎
永野潤 /竹内芳郎とサルトル──裸形の倫理
小林成彬 /日本で哲学をすること──竹内芳郎の〈闘い〉
佐々木隆治 /竹内芳郎のマルクス主義──日本的精神風土を打破するために
清眞人 /竹内芳郎『言語・その解体と創造』の意義と問題性
北見秀司 /変革主体をめぐって──竹内芳郎とマルクス、サルトル、民主主義
池上聡一 /竹内文化論・宗教論をたどる──『文化の理論のために』、『意味への渇き』を中心に
鈴木一郎 /人権の哲学的基礎付け──なぜ人を殺してはいけないのか?
III
福地俊夫 /討論塾の理念と実践
德宮峻 /竹内さんと『討論』のころ