湯浅泰雄全集
湯浅泰雄全集 16 気の科学
著:湯浅 泰雄
監:太田 富雄
監:定方 昭夫
紙版
内容紹介
『気』の研究がもたらす歴史的意義を考察する全17編を集録。
目次
Ⅰ気の科学/現代における気の研究の意義/日中協力シンポジウム「気と人間科学」共同覚書/気とは何か/宇宙と交感する─気の世界観─/気の思想と人間観/気の科学と人間観/気について
II 共時性をめぐって /ユングの共時性をめぐって/共時性の心理と気の考え方について/共時性の宇宙観/現代社会と共時性の問題─その歴史と将来を考える─/ユングとパウリの出会いが意味するもの─往復書簡集をめぐって─/共時性をめぐる謎─ユングと物理学者パウリの出会い─/共時性の謎をめぐる再論─『易経』とユング─/ほか
解説 定方昭夫