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湯浅泰雄全集

湯浅泰雄全集 16 気の科学

著:湯浅 泰雄
監:太田 富雄
監:定方 昭夫

紙版

内容紹介

『気』の研究がもたらす歴史的意義を考察する全17編を集録。

目次

Ⅰ気の科学/現代における気の研究の意義/日中協力シンポジウム「気と人間科学」共同覚書/気とは何か/宇宙と交感する─気の世界観─/気の思想と人間観/気の科学と人間観/気について
II 共時性をめぐって /ユングの共時性をめぐって/共時性の心理と気の考え方について/共時性の宇宙観/現代社会と共時性の問題─その歴史と将来を考える─/ユングとパウリの出会いが意味するもの─往復書簡集をめぐって─/共時性をめぐる謎─ユングと物理学者パウリの出会い─/共時性の謎をめぐる再論─『易経』とユング─/ほか
解説 定方昭夫

著者略歴

著:湯浅 泰雄
1925年福岡生まれ。東京大学文学部、経済学部卒。東京大学文学部助手を経て、山梨大学教授、大阪大学教授、筑波大学教授、桜美林大学教授を歴任。79年度インドネシア大学客員教授、87年、北京日本学センター客員教授。91年人体科学会を創設。主な著書に『近代日本の哲学と実在思想』『日本人の宗教意識』『ユングとキリスト教』『身体論』など多数。

ISBN:9784904117675
出版社:ビイング・ネット・プレス
判型:A5
ページ数:712ページ
定価:9500円(本体)
発行年月日:2011年03月
発売日:2011年03月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDHC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ