明治維新と地域社会

講座　明治維新　7

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編：明治維新史学会

出版社：有志舎

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内容紹介

明治維新とは政治的変革であると同時に社会的な変革でもあった。近世の地域社会は、明治維新の過程の中でどのように変容していったのか。幕末から1889年の市制町村制の制定まで、激変していく地域社会の実態を追究するとともに、そこに生きた人びとの姿も明らかにして、維新変革と地域の有り様との歴史的連関を探求する。

刊行にあたって
総論明治維新と地域社会　　　　　　　　　　　　奥田晴樹
一　幕末地域社会の変貌　　　　　　　　　　　　　渡辺尚志
二　首都東京の形成と民費　　　　　　　　　　　　牛米　努
三　明治初期の地域社会と民衆運動　　　　　　小田康徳
四　地方三新法と区町村会法　　　　　　　　　　松沢裕作
五　明治前期の都市社会　　　　　　　　　　　　　本康宏史
六　困民党事件と地域社会　　　　　　　　　　　　鶴巻孝雄
七　明治前期の豪農・地方名望家　　　　　　　　丑木幸男
八　市制町村制の施行と町村合併　　　　　　　植山　淳
文献目録

ISBN：9784903426716
出版社：有志舎
判型：A5
ページ数：304ページ
定価：3400円（本体）
発行年月日：2013年04月
発売日：2013年04月13日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：NHF
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：1FPJ。

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