大学教育と学生の学習行動・学習習慣

コロナ禍での経験を含めて

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オーディオブック

著：三好　登

出版社：広島大学出版会

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内容紹介

本書は、コロナ前・コロナ禍において大学生が学習成果を身に付けるために、大学や学生がいかなる教育改善や学習習慣・学習行動を行っていく必要性があるのか、さらに大学教育を通じて学生が知識・技能を習得した結果として、社会とどのようなつながりが生じるのか、ということについて検討することが目的である。そして本書を通じてこれらの課題を明らかにすることで、コロナ前・コロナ禍における対面型授業・オンライン授業を通じて大学生が身に付けた知識・技能の違いや、学習習慣・学習行動の変化を把握することができる。まさに今後の大学における授業や学習の在り方を模索する上で、本書は必読の本である。

はじめに
序章　本書の狙いと分析の視点
第1部　＜学部編＞
　第1章　大学生の各学年でのアセスメントと学習成果との関連
　第2章　大学生の学習時間・学習意欲と学習成果との関係
　第3章　コロナ禍の学生の学習行動・学習習慣と学習成果の関係
　第4章　コロナ禍の学生の授業経験と学習成果との関連性
　第5章　大学生の学習成果の獲得と就職との関係
第2部　＜大学院編＞
　第6章　大学院生の多様化と学習成果との関連性
　第7章　大学院生の学習時間と学習成果との関係性
　終章　

著者略歴

著：三好　登
2016年３月広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻博士課程後期修了
博士（教育学）
2014年４月九州大学人間環境学研究院第三段階教育研究センター
2016年10月大分大学アドミッションセンター
2018年６月広島大学高大接続・入学センター
2022年６月広島大学大学院人間社会学研究科（併任）
2023年６月上海交通大学教育学院
2024年４月立命館アジア太平洋大学教育開発・学修支援センター

ISBN：9784903068671
出版社：広島大学出版会
判型：A5
ページ数：275ページ
価格：3800円（本体）
発行年月日：2023年11月
発売日：2023年11月24日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：JN。

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