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怖すぎる仏教

著:平野 純

紙版

内容紹介

「セックスは不浄」というブッダの教えとは逆に、
なぜ日本では、仏教が広まるにつれ、
自由な性愛文化が
ますます花開いていったのか?
その謎をつぶさに解き明かす!

目次

目次
第一章 尼さんは日本でなぜ色っぽいのか
第二章 歴史が教える日本の尼僧がエロくなった背景とは
第三章 日本人、女神とのセックスに溺れる
第四章 日本中世に踊る「SEX教団」
第五章 日本の寺はボーイズラブの楽園だった
最終章 地獄とは何か
*コラム  発掘された人骨/トランスジェンダーの巫女?
            仏教と髑髏/世の無常のシンボル

著者略歴

著:平野 純
作家・仏教研究家。1953年東京生まれ。東北大学法学部卒。1982年『日曜日には愛の胡瓜を』で第19回文藝賞受賞。
作家活動と並行してパーリ語、サンスクリット語等を習得し、仏教文化を研究。インド仏教が日本の性愛の文化に与えた影響が、近年の主要な探求のテーマである。
著書:『怖い仏教』(小学館新書)、『はじまりのブッダ』(河出書房新社)、『裸の仏教』(芸術新聞社)他。

ISBN:9784903063966
出版社:楽工社
判型:4-6
ページ数:296ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2022年07月
発売日:2022年07月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QRAX