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西洋料理の黄金比

著:マイケル・ルールマン
訳:谷 水奈子

紙版

内容紹介

黄金比を覚えれば、レシピなしで料理ができる。
プロには必須、家庭料理にもすぐ取り入れられる、「基本配合比率」の総合解説書。
「料理界のハーバード大学」と呼ばれる米国最高峰の料理大学で伝授されてきた門外不出の黄金比を初公開!

目次

1 小麦粉の生地
2 ストック(出汁)--スープ、ルーなどもあわせて
3 肉と魚介--ソーセージ、ベーコン、コンビーフなど
4 油脂ベースのソース
5 カスタード--プリン、アイスクリーム、バニラソース他

著者略歴

著:マイケル・ルールマン
1963年生まれ。作家、ジャーナリスト。料理人になるための修行をした経験を生かし、料理・食をテーマにしたベストセラーを多数執筆。
1996年、著作活動の一環として、米国最高峰の料理大学、カリナリー・インスティチュート・オブ・アメリカ(略称CIA)に学生として入学。CIAでの厳しい授業を通じて、自身を含む生徒たちが苦しみながらも一人前の料理人として成長していく様子を描いたノンフィクション『料理人誕生』(邦訳:集英社刊)を上梓。この本がベストセラーになり、著作家としての地位を確立。その後、十数年を経て刊行された本書で、CIAの元学長が考案した「配合比率表」の内容を、本人の許可を得て、独自の修正を加えた上で、一般向けの出版物として初公開。原著は好評を持って迎えられ、2009年の刊行依頼、いまだにうれ続けるロングセラーになっている。その他の著作に、著名シェフのトーマス・ケラーとの共著『The French Laundry Cookbook』などがある。
訳:谷 水奈子
翻訳者。上智大学文学部卒業。

ISBN:9784903063812
出版社:楽工社
判型:B5変
ページ数:272ページ
価格:2500円(本体)
発行年月日:2018年11月
発売日:2018年11月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB