生と死の日本思想

現代の死生観と中世仏教の思想

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著：佐々木馨

出版社：トランスビュー

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内容紹介

Ⅰ現代日本人の宗教意識
日本は宗教の博物館／多重信仰の実態／天皇と神道、仏教と葬式／なぜ「無信仰の信仰」か

Ⅱ現代人の死の見方
臨死体験／脳死臓器移植をどう考えるか／キューブラーロスと葉っぱのフレディ

Ⅲ中世仏教の死生観
なぜ中世か／地獄と極楽／鎌倉新仏教の思想空間／宗祖たちの死生観　

ほか

著者略歴

著：佐々木馨
1946年秋田生まれ。1975年北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。
専攻、日本中世仏教史。現在、北海道教育大学教授・北海道教育大学付属函館小学校校長を兼任。文学博士。
著書に、『日蓮と「立正安国論」』（評論社）、『中世国家の宗教構造』『中世仏教と鎌倉幕府』（吉川弘文館）アイヌと「日本」−民族と宗教の北方史−』（山川出版社）など。

ISBN：9784901510042
出版社：トランスビュー
判型：4-6
ページ数：240ページ
定価：2600円（本体）
発行年月日：2002年03月
発売日：2002年03月10日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：QRAX。

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