日本の難題を問う 森林と水源地
著:山村振興調査会
紙版
内容紹介
日本は森林大国である。全国土に占める森林の比率は66.3%であり、先進国の中でもとくに高い。ことに注目すべきは、森林総面積に対する私有面積の比が58%と高い点である。
いかに有効に森林を利用するかは、国土計画上きわめて重要であるが、林業は多くの難問と課題を抱えている。
本書は、数年にわたって開かれた、山村振興調査会の会議における成果による。また同会議は、専門の異なる研究者からなり、国土と林業についての考察は、きわめて学際的である。
ISBN:9784901221795
。出版社:万来舎
。判型:4-6変
。ページ数:208ページ
。定価:980円(本体)
。発行年月日:2014年08月
。発売日:2014年08月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNAL。