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スクールソーシャルワーカーと教師のための校内支援実践マニュアル

著:大塚 美和子

紙版

内容紹介

スクールソーシャルワーカー、教師、保護者へのインタビュー調査に基づき考案した「問題予防型校内支援実践モデル」をもとに、問題解決のための「校内支援実践マニュアル」を作成。スクールソーシャルワーカーと学校が協働で行う「校内支援会議」「校内ケース会議」「保護者ケース会議」「子ども作戦会議」の具体的な内容と手順をわかりやすく提示。

目次

《 目 次 》
第1章 実践マニュアルの概要
1. 実践マニュアルの基になった
問題予防型校内支援実践モデル
2. 実践マニュアルの目的
3. 実践マニュアルの利用者
4. 実践マニュアルの活用方法
第2章 実践マニュアルの基盤となる
価値と理論
1. 実践マニュアルの基盤となる
価値
2. 実践マニュアルの基盤となる
理論
第3章 実践マニュアルによる援助の
手順
1. 校内支援会議を実施する手順
2. 保護者ケース会議・子ども作戦
会議を実施する手順
第4章 実践マニュアルの事例への
活用
1. 発達課題・不登校の模擬事例
2. 虐待の模擬事例
第5章 実践マニュアルについての
Q&A
研修用配布資料

著者略歴

著:大塚 美和子
◆ 大塚 美和子(おおつか みわこ)
1962年生まれ
学  歴 1985年 関西学院大学大学社会学部卒業
1987年 関西学院大学大学院社会学研究科社会福祉学修士課程修了
2003年 関西学院大学大学院社会学研究科社会福祉学博士課程修了
2006年 社会福祉学博士
現  職 神戸学院大学総合リハビリテーション学部准教授
資  格 社会福祉士
専門分野 社会福祉学 スクールソーシャルワーク(SSW)
SSW実践 大阪府教育委員会SSWスーパーバイザー、宝塚市教育委員会SSWスーパーバイザー、豊中市教育委員会SSWスーパーバイザー、西宮市教育委員会SSWスーパーバイザー
主な著書 『学級崩壊とスクールソーシャルワーク』、(単著、相川書房、2008年)、『「チーム学校」を実現するスクールソーシャルワーク 理論と実践をつなぐメゾ・アプローチ』、(共編著、明石書店、2020年)、『ソーシャルワーク研究におけるデザイン・アンド・ディベロップメントの軌跡』(共著、関西学院大学出版会、2018年)

ISBN:9784899852261
出版社:エピック/神戸学院大学出版会
判型:B5
ページ数:120ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNT
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JNU
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:JNW