出版書誌データベース

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ファッションデザイナー、建築家、美術家、俳優、劇作家、イラストレーター、映画監督、詩人…
4×5(しのご)とよばれる大型カメラで撮影された、34人の男の肖像写真
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エディトリアルの世界で長く活動を続けてきた写真家・中本佳材。
中本はこれまで多くの人物写真を、4×5の大型カメラを使って撮影してきました。
そこにはファインダー越しではなく、相手と向き合い目を合わせて撮影したいという、
中本の強い意志が伺えます。

本書は、1980年から約30年間にわたり撮影された人物写真より厳選し、構成されています。

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ジョルジオ アルマーニ、ジャンフランコ フェレ、阿部勤、赤瀬川原平、團紀彦、柄本明、
原田芳雄、東由多加、池田満寿夫、泉純一、金井保夫、片岡亀蔵、近藤等則、小竹信節、
国島征二、久世光彦、三浦友和、根岸吉太郎、野田秀樹、大巻伸嗣、大竹省二、大鶴義丹、
阪本順治、椎名英三、相米慎二、鈴木昭男、田原桂一、谷川俊太郎、寺田稔、宇野亞喜良、
脇田愛二郎、渡辺雪三郎、横尾忠則、吉増剛造 以上、34名収録

著：中本　佳材
中本佳材 (なかもと よしたね)
1949年長崎市生まれ。写真家・大竹省二に師事した後、1977年ニューヨークに渡る。
1978年 初個展「Scene ― New York」(コンタックスサロン/東京・銀座)、
1985年 俳優・原田芳雄を撮影した写真集『HARADA』の出版記念写真展(資生堂ギャラリー/東京・銀座)を開催。
個展開催やグループ展参加の一方で、主にエディトリアルの依頼による人物撮影を多く行う。
2003年 男のポートレイト展「Heavenly Blue」(ヨコハマ ポートサイト ギャラリー/横浜市・みなとみらい)開催。