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みらいをひらく、わたしの日用品

著:川島 蓉子

紙版

内容紹介

日本のもの作りの粋がつまった
暮らしがチャーミングになる
とっておきの品々

会話がはずむ、食卓がはなやぐ、心がおどる、元気に「行ってきます。」
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『資生堂ブランド』『老舗の流儀 虎屋とエルメス』など数々の著書で、
ビジネスの最前線と、もの作りの現場の取材を続ける川島蓉子。
今とこれからを見つめる著者がセレクトした、未来へ繋がる日用品案内。

家の中や外、生活の傍らにありながら、一日の始まりに、終わりに、くつろぎのひと時に、
使うことで自分を元気づけ、日常に楽しさと喜びを感じさせてくれる、素敵な日用品の数々。

本書では、商品の特長や、取材を通して語られた作り手の思いを、
美しい写真とともに、使い手である私たちに届けます。
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NTTドコモ「美BEAUTE」web大人気連載「川島屋百貨店」、待望の書籍化。

[ 目次より ]
・わくわくシェアする羊羹
・極薄に仕立てる
・ヴィンテージボタンを使った指輪
・「藍」で描いたこけし
・知恵と技の真っ白な結晶
・愛らしい表情の縁起もの
・ふんわりしたお肉の甘み
・色柄美しい磁器の重箱
・夏の風習がモダンに甦る
・別世界が風に揺れる
・季節を予感する器
・ヤクの湯たんぽ
・古いスカーフのパッチワーク
・新潟産のオーダーメイド
・紙でできたアクセサリー
・自家製あんこがおいしい朝食
・日本の暮らしに合うグラス
・厳選されたお米のギフト
・夜明けのマグカップ
・脚ファッションの豊かさ
・季節を映し出すモダンな和菓子
・手紙で気持ちを伝える
・とびきりの使い勝手の良さ
・頭皮ケアできる優れもの
・表情を変える神秘的なオブジェ
・紙でできた収納ケース
・ソックスから生まれた手袋
・伝統+モダンの美しさ
・手をかけて作り込まれたハンカチ

著者略歴

著:川島 蓉子
伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。
多摩美術大学非常勤講師。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。
著書に『伊勢丹な人々』『資生堂ブランド』『ビームス戦略』『社長、そのデザインでは売れません! 』
『TSUTAYAの謎』『老舗の流儀 虎屋とエルメス』など多数。
1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている。

ISBN:9784898154557
出版社:リトルモア
判型:4-6
ページ数:152ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2017年04月
発売日:2017年04月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TDP