浦賀奉行所

有隣新書　76

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著：西川　武臣

出版社：有隣堂

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内容紹介

一九世紀に入り相次ぐ外国船来航により、東京湾の入口に置かれた浦賀奉行所は防衛の最前線基地になるとともに、外交交渉の窓口ともなった。
特にペリー艦隊の来航と日米和親条約の締結に際しては、奉行をはじめ配下の役人が大きな役割を果たした。
一方、西洋式軍艦の製造を幕府に建言し、その建造を担う。
幕末の国防・外交・西洋技術の導入に大きな役割を果たした浦賀奉行所の歴史を、浦賀を舞台にして活躍した人々を通して紹介する。

著者略歴

著：西川　武臣
1955生まれ　明治大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程修了。新横須賀市史・近世部会専門委員。現在、横浜開港資料館・横浜都市発展記念館副館長。博士（史学）

ISBN：9784896602180
出版社：有隣堂
判型：新書
ページ数：232ページ
定価：1300円（本体）
発行年月日：2015年03月
発売日：2015年03月05日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：NHF
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：1FPJ。

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