出版社を探す

わが体験的コリア論 覚悟と家族愛がウソを暴く

著:西岡 力

紙版

内容紹介

拉致問題解決のために奮闘する著者が、みずから体験した知られざるエピソードを記述。政治の怠慢、国際社会の欺瞞を浮き彫りにした画期的書。徴用工・慰安婦・拉致問題。韓国・北朝鮮問題の第一人者がその解決策を提言する。

目次

実践的拉致解決運動 / 安倍政権とトランプ政権の拉致解決への取り組み / 拉致被害者救出の最後の勝負/日韓歴史問題で直面した人間の道徳と品性 / 慰安婦問題のウソと戦う日韓の連帯 / 日本の一部保守派の韓国軍ベトナム虐殺キャンペーンの危険性/ 韓国・元慰安婦から名誉毀損罪で訴えられた書 / 在日朝鮮人反日活動家・辛淑玉氏を批判する / 漸進的文明論で反日論を乗り越えよ / 拉致問題の底流にある道徳の課題 / 横田滋さんの勇気が日本を動かした / 1976年の「金正日拉致指令」について

著者略歴

著:西岡 力
昭和31年(1956)、東京生まれ。国際基督教大学卒業、筑波大学大学院地域研究科修了(国際学修士)、韓国・延世大学国際学科留学。1982年~84年、外務省専門調査員として在韓日本大使館勤務。1990年~2002年、月刊『現代コリア』編集長。東京基督教大学教授を経て、現在、公益財団法人モラロジー道徳教育財団教授、麗澤大学客員教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)』会長。歴史認識問題研

ISBN:9784896392777
出版社:モラロジー道徳教育財団 出版部
判型:4-6
ページ数:408ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS