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こんなにもあった!医者が本音で探したがん治療

末期がんから生還した物理学者に聞くサバイバルの秘訣

著:保江邦夫
著:小林正学

紙版

内容紹介

こんなにもあった!
医師が本音で探したがん治療
末期がんから生還した物理学者に聞くサバイバルの秘訣

「このままじゃいけない。生きるためにもっと可能性を探して!」
内なる声に突き動かされたがん専門医は、西洋医学以外の治療法にも目を向け始めた。
波動医療・食事療法・感性医療・奇跡の泉・超能力 etc.……
新しい医療の可能性を理論物理学者と共に探求する。

------------------------主なコンテンツ------------------------

現代医療では人間生来の「治ろうという力」が見過ごされている
「メカニズムは証明できないけれど、確かに病気が良くなる治療がある」
免疫治療の時代がやってくる
医師が自らに問う「自分や家族ががんになったときに抗がん剤を受け入れるのか?」
全国の波動医療の医師、がんサバイバー、自然療法、整体師、鍼灸師などに会ってがん医療を探求する
8億8000万人を対象にがんと食事の関連性を調査した「チャイナ・スタディ」
アントニオ・ヒメネスが提唱するがん患者が完全に避けたほうがいい食物とは?
江戸末期までの日本人々の食生活が、最も健康的で正しかった
日本では西洋医学の病院でも、東洋的な食事を出している
ルルドの奇跡の泉の効用
腸内環境を整えるイチオシの方法
血糖値変動と食事の関係
唾液は本質に近づいたときのサイン(唾液の効能)
がんを食事療法で克服するのに最も大事にすべきことは?
血液環境を改善させるQPAとは?
「がんのエネルギー(がん活性)」をオーリングテストで検知する医療
がんをエネルギーの状態から検知して事前に対処する方法
固有の波長に合わせた色のシールを貼るだけのカラー治療
医療に活かせる超能力の可能性は無限大
アカシックレコードにアクセスして医療に応用していたエドガー・ケイシー
アカシックレコードにアクセスする方法
「感性」を重視した心のケアをがん医療に導入する
心が救われれば、免疫が向上して病気が治る
人はなぜ、がんになるのか――素領域理論からの見解

目次

-----------------------目次------------------------

はじめに
自分の経緯

第一章 それぞれの食事療法
食事療法
保江博士からの回答
体の声を聞きなさい
航空工学専門家が書いた断食減量の本
末期の大腸がん発見
術後、体が自分にとって良いものを教えてくれた
ルルドの泉のクリスマス
渡辺和子シスターとのエピソード
マリア様からの啓示――ルルドに行った理由
愛の実践者、マザー・テレサ
麹菌は日本の国菌――腸内環境を整えるイチオシの方法
人工甘味料の真実
コンビニ弁当は体に悪い?
食品栄養学の闇
優先するべきは頭より体
血糖値変動と食事の関係
宮本武蔵の二刀流を引き継ぐ先生
味覚の重要性――新しい食事療法
味覚が変わる催眠術
第二章 波動医療とは
量子力学による医療機器「QPA(Quasi-Particle Accelerator)」
波動医療
保江博士からの回答
矢山先生との出会い
いろいろな波動医療
ゼロ・サーチ――5つの病気の原因
体に心がついてくる
QPAについて
波動医療のメカニズムとは?
第三章 超能力を医療に活用する
超能力
ヒデくん
保江博士からの回答
超能力と合気
素領域理論で説明する超能力

第四章 アカシックレコードへのアクセスで医療を進歩させる
アカシックレコード
保江博士からの回答
アカシックレコードにアクセスする方法
第五章 寿命は初めから決まっているのか?
人間の寿命について
保江博士からの回答
人生は、寿命があるから楽しい

第六章 輪廻転生
輪廻転生
保江博士からの回答
生まれ変わりはあるのか
第七章 スピリチュアルの危険性
スピリチュアルの危険性
保江博士からの回答
スピリチュアルには傾倒しすぎない
野口晴哉先生の奇跡

第八章 人工知能(AI)と医療
人工知能(AI)が発達した未来の医療像
保江博士からの回答
今のAIは、本当の意味での人工知能ではない
第九章 感性医療とは?
感性医療
愛魂の医療への応用
保江博士からの回答
感性は完全調和の側にある
人はなぜ、がんになるのか――素領域理論からの見解
愛魂はキリストの活人術そのもの
キリストの託宣を受け取って来日した活人術を継承する修道士
ロシア武術のシステマも愛の活人術だった

がん敗者復活戦を終えて(あとがきに代えて)

著者略歴

著:保江邦夫
岡山県生まれ。理学博士。専門は理論物理学・量子力学・脳科学。ノートルダム清心女子大学名誉教授。湯川秀樹博士による素領域理論の継承者であり、量子脳理論の治部・保江アプローチ(英:Quantum Brain Dynamics)の開拓者。少林寺拳法武道専門学校元講師。冠光寺眞法・冠光寺流柔術創師・主宰。大東流合気武術宗範佐川幸義先生直門。特徴的な文体を持ち、70冊以上の著書を上梓。
著:小林正学
青森県生まれ。医学博士。岡崎ゆうあいクリニック院長。
平成14年 富山医科薬科大学医学部卒業。名古屋市立大学第2外科に入局。
平成15年より中野胃腸病院。平成17年にトヨタ記念病院外科を経て、平成19年に名古屋市立西部医療センター城北病院外科副部長に就任。
平成22年よりセレンクリニック名古屋で免疫治療や放射線治療、ゲノム医療、血管カテーテル塞栓治療などの先端医療を探求。
平成31年3月1日に自分で甲状腺がんを発見してから統合医療の重要性に気づく。以後、日本全国の医師、施術家、がんサバイバーから、その叡智を吸収。
令和3年に岡部明美さんの主催するLPL養成講座の14期に参加。感性の大切さに気づき、感性を重視した心のケアを医療に導入することを「感性医療」と呼び始めた。
令和4年4月6日に岡崎ゆうあいクリニックを開業し、一般内科をしながら、がん治療にも取り組んでおり、「幸せに生ききる」医療を目指して活動をしている。

ISBN:9784896344509
出版社:明窓出版
判型:4-6
定価:2000円(本体)
発行年月日:2022年07月
発売日:2022年07月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MNC