出版社を探す

馬の解剖アトラス

増補改訂第4版

他編:橋本 善春
他編:Christoph Mulling
他編:Christiane Pfarrer

紙版

内容紹介

『馬の解剖アトラス 第3版』発行から20年。
第3版より大幅に内容をアップデートし、約150ページボリュームアップ!
“馬の解剖学書”の世界的スタンダードの最新版。

体幹・体壁、前肢、後肢、蹄、胸腔、腹腔、尿生殖器、頭、中枢神経系と馬の体の各部位を9つのパートに分け、局所解剖学と機能解剖学・臨床解剖学について解説。「増補改訂第4版」では、臨床的に重要な項目の解説にも配慮し、機能解剖学・臨床解剖学に関する記述が充実。X線画像や超音波画像、症例写真などを豊富に用いてわかりやすく解説しているため、馬の体の各構造とその位置関係をより理解しやすくなっている。

【本書のポイント】
・「第3版」より大幅に内容をアップデートし、約150ページボリュームアップ。
・詳細な解剖図はもちろん、X線画像や超音波画像、症例写真などを豊富に用いてわかりやすく解説。
・筋系、リンパ系、末梢神経系、脳神経については、巻末に一覧表で整理。
・局所麻酔、直腸検査、繁殖検診などに関する情報も充実。

目次

1 体幹、体壁、胸壁、および腹壁
2 前肢
3 後肢
4 蹄
5 胸腔
6 腹壁と腹腔
7 骨盤、鼡径部、および尿生殖器
8 頭
9 中枢神経系

解剖学図表で見る体構造の区分と構成
 筋系
 リンパ系
 末梢神経系
 脳神経

著者略歴

他編:橋本 善春
【日本語版編集・翻訳】橋本 善春
1948年生まれ。札幌動物医学研究オフィス代表。獣医師。獣医学博士(北海道大学)。
北海道大学大学院獣医学研究科教授、帯広畜産大学特任教授、ベルリン自由大学獣医学部客員教授、ミュンヘン大学獣医学部客員研究員(文部省在外研究員長期派遣)、ザンビア大学獣医学部客員教授(JICA 短期派遣)などを歴任。ほかに日本獣医学会獣医学教育改革委員会委員長、日本学術会議特別連携会員(第22・23 期)、世界獣医解剖学会国際獣医肉眼解剖学用語/獣医組織学用語委員会副委員長なども務めた。著書に『小動物の実践歯科学』(監訳、緑書房)、『カラーアトラス獣医解剖学 増補改訂第2版(上下巻)』(編集委員長、緑書房)、『牛の解剖アトラス 増補改訂第2版』(編集委員長、緑書房)など。

ISBN:9784895315920
出版社:緑書房
判型:A4
ページ数:292ページ
定価:26000円(本体)
発行年月日:2021年05月
発売日:2021年05月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TVH