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保育白書 2020年版

編:全国保育団体連絡会
編:保育研究所

紙版

内容紹介

複雑な新制度をていねいに解説+豊富なデータで明快に示す。【特集】コロナ過の実態と保育の未来
*「コロナ過が明らかにした保育の課題、他「コロナ過」関連の資料も豊富に掲載。
*新たに「公定価格」の解説を独立させ充実。主要85自治体保育料表も掲載。その他最新資料多数掲載。
*旬のテーマをやさしく解説、関係者必携の一冊。

目次

もくじ
第1章●最新データと解説=保育の今
⒈幼い子ども・家族の今/⒉保育制度・政策の原理と動向/
⒊子ども・子育て支援新制度の概要/⒋保育の公定価格/
⒌新制度の多様な実態/⒍子ども・子育てにかかわる各種事業/
⒎学童保育(放課後児童クラブ)と新制度/
⒏よりよい保育を実現するために

第2章●《特集》コロナ過の実態と保育の未来
⒈座談会:コロナ過が明らかにした保育の課題
⒉コロナ過と保育をめぐって 国・制度の動向
⒊地域の状況(緊急事態宣言下の対応、支援策、保護者の負担軽減など)
⒋韓国のコロナ対策と保育
⒌《コラム》はずせない視点
⑴コロナから子どもを守るのは家族の責任か?
⑵子どもの成長発達に欠かせない親密な関係・交流をいかに実現するのか

第3章●保育最前線レポート
増える保育事故 園・行政の責任と課題
⑴保育施設での重大事故を防ぐために
⑵認可外施設での死亡事故 行政責任認める判決

第4章●調査編
保育に係る都道府県単独補助事業調査/主要85自治体保育料表

第5章●資料・統計編
コロナ過関連資料、新制度見直し関連資料/
内閣府・厚労省・文科省保育関係予算/各種統計表他、最新資料多数掲載

ISBN:9784894642737
出版社:ちいさいなかま社
判型:B5
ページ数:350ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年09月07日