出版社を探す

子どもの理解と援助 子ども理解の理論及び方法

ドキュメーンテーション(記録)を活用した保育

編著:入江 礼子
編著:小原 敏郎

紙版

内容紹介

子ども理解の理論を身に付け、さらに「ドキュメンテーション」を活用して、子どもの理解をより深めよう!

幼稚園教諭養成課程の必修科目「幼児理解の理論及び方法」、保育士養成の教育課程必修科目「子どもの理解と援助」において学ぶべき内容を踏まえて編集したテキストです。さらに、本書の大きな特徴として「ドキュメンテーション」(保育における様々な記録)を活用して子どもの理解を深めることを重視して解説、実践事例を掲載しています。子どもをより深く理解するために、まずはこれまでの記録やその取り方を見直し、新しく「ドキュメンテーション」に取り組む第一歩を踏み出すことを後押しするテキストです。

目次

第1部理論編
1章 子どもを理解するということ
2章 子どもを理解する方法
3章 子どもの育ちの様子
4章 子どもの理解に基づく発達援助
第2部 保育の記録編
5章 保育においてドキュメンテーションを用いることの意義
6章  保育においてドキュメンテーションを作成する視点
7章 保育ドキュメンテーションの作成・活用
8章 記録を生かした保育の展開
第3部 実践事例編
9章 ドキュメンテーションを生かす保育 ~武蔵野短期大学附属幼稚園
10章 エピソード記述を活用した実践~ひきえ子ども園
11章 こども園の実践~文京区立お茶の水女子大学こども園
12章 乳幼児親子グループ「さくらんぼ」~共立女子大学
13章 「よつばのクローバー」活動と子ども理解~相愛大学
14章 子育て支援ルーム「かとうGENKi」~兵庫教育大学

ISBN:9784893473189
出版社:萌文書林
判型:B5
ページ数:232ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JNG