出版社を探す

増補改訂版 日本国憲法は「生き残った人類」の聖典

著:八角 宗林

紙版

内容紹介

ウクライナ侵攻の今、改めて日本国憲法の崇高さを考える。
九条の本質は世界を武装解除させたいとの意思にある!

目次

増補改訂版 刊行にあたって
はじめに
●生き残った人類の聖典は日本国憲法⁉
●憲法九条は空想か理想か
●憲法はこのままで!
●市民の生活感を政治に
●自民党憲法改正草案が思い描く国家
●どうしても、憲法改正すると言うのなら
●大きな歴史
●「尊厳の時代」にしてはならないこと、しなければならぬこと
●平和のための戦争
●「伝統的革新思想」とは
●歴史の進歩とは何か、そして「世直しの倫理と論理」
●日本国憲法は伝統的革新思想
●天皇象徴制は日本国憲法の創造か?
●神道の本流と神道思想
●変異としての国家神道
●政治の劣化を嘆く
 むすび

著者略歴

著:八角 宗林
憲法を生かす匝瑳九条の会代表。 1953年、埼玉県生まれ。 1976年、成蹊大学文学部文化学科卒。 31年間、高等学校で社会科担当、2006年早期退職(53歳)。 退職後は地域活動に参加。 ブログ「人を笑わず人と笑う」公開。 著書 『語り継ぐ戦争と民主主義』(あけび書房、2019年6月)、 『追従で国を損なう安保ン丹』(同、2020年2月)

ISBN:9784886839442
出版社:同時代社
判型:4-6
価格:1300円(本体)
発行年月日:2023年04月
発売日:2023年04月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LND