新・明治の革命
第2版
著:三浦 進
紙版
内容紹介
新・明治の革命〔第二版〕
自由民権運動は近代民衆運動の「原点」だった。
その運動は強い「連帯」の精神に貫かれて、
現代の「野党共闘と市民の連帯」の先駆だった。
福島事件・加波山事件と自由党解党を焦点に、
服部之聡や遠山茂樹の民権運動研究に学んで、
従来の民権運動研究の通説の「止揚」を目指す。
目次
第1章 自由民権運動の出発
第2章 自由民権運動の高揚
第3章 福島事件
第4章 加波山事件
第5章 明治の革命