観光都市中心部の再構築
滋賀県長浜市の事例研究
著:大橋 松貴
紙版
内容紹介
黒壁を中心とした長浜市のまちの魅力とは何か。そこには重要なアクターが存在しており、多様な事業を展開しているのである。著者はネットワーク論におけるレント分析モデルを用いて、市中心部における重要なアクター(NPO 法人まちづくり役場、第三セクター長浜まちづくり(株))を抽出し、アクターの組織運営、役割り、そして問題点について考察している。
目次
序 章 本研究の目的と考察視点
第1章 長浜市中心市街地の現状と活性化に向けた取り組み
第2章 観光資源の類型化とその特徴
第3章 長浜市中心部における地域ネットワーク
第4章 NPO法人まちづくり役場の現状と経営課題
第5章 まちづくり役場の組織運営ネットワーク
第6章 地域経済活性化を担う長浜まちづくり(株)の概要とその取り組みに関する考察 終 章 本研究のまとめと課題
補 遺 近年の観光の状況と長浜市における中心市街地の現状
ISBN:9784883256112
。出版社:サンライズ出版
。判型:A5
。ページ数:198ページ
。価格:2800円(本体)
。発行年月日:2017年06月
。発売日:2017年06月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN。