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琵琶湖をめぐる古墳と古墳群

著:用田 政晴

紙版

内容紹介

琵琶湖をとりまく古墳は何を意味するのか?墳丘墓や古墳に表れた近江の独自性、首長墓の位置から湖上交通・流域開発のあり方を探る考古資料による地域論の試み。

目次

序 章 古墳を通して見る琵琶湖水系論
第1章 近江における古墳時代研究向けて
第2章 列島における古墳の成立とその意味
第3章 湖をめぐる首長墓の展開と地域性
第4章 琵琶湖水系における古墳時代首長の役割
終章  琵琶湖水系の歴史的特質

著者略歴

著:用田 政晴
1955年滋賀県彦根市生まれ。
岡山大学法文学専攻科史学専攻考古学コース修了。
現在滋賀県立琵琶湖博物館研究部総括学芸員 兼事業部長。

ISBN:9784883253302
出版社:サンライズ出版
判型:A5
ページ数:360ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2007年07月
発売日:2007年06月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ-JP-E