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出版芸術ライブラリー 11

江戸の暮らしと二十四節気

著:土屋 ゆふ

紙版

内容紹介

二十四節気とは、一太陽年を24等分したものです。江戸時代には、旧暦とともに、暮らしのなかで用いられていました。その分点にあたる「立春」「夏至」「秋分」「冬至」などの言葉は、現在も使われています。江戸時代の人たちは、この二十四節気の、季節の移り変わりとともに、どんな暮し方をしていたのでしょうか。ブランド野菜を珍重、初鰹に30万円! 宝くじで一攫千金の夢、徹夜も厭わず芝居見物……。本書では、そんな江戸人の一年を通してのリアルな生活ぶりを、たくさんの絵図とわかりやすい解説で、再現しています。さあ、大江戸、八百八町へ、タイムスリップ!

著者略歴

著:土屋 ゆふ
江戸文化研究家・編集者。明治大学文学部卒。『江戸検クイズ百問答』(小学館刊)シリーズの執筆や時代小説の編集、電子アプリ『お江戸タイムトラベル』『直筆・坂本龍馬の手紙』のプロデュースなど、おもに江戸時代を中心とした歴史コンテンツの企画・制作で活動中。

ISBN:9784882935384
出版社:出版芸術社
判型:4-6
ページ数:288ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2021年04月
発売日:2021年04月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC6