下野新聞新書
認知症を「知る」
認知症に関わる方たちのために
著:橋本 律夫
紙版
内容紹介
誰でも人は年齢を重ね、高齢者になります。誰でも人は認知症になる可能性があります。
認知症患者は「知る」能力に問題があらわれるために、自身について「知る」ことができません。周囲のひとが本人に代わって病気のことを「知り」、対策をたてなければならないのです。
下野新聞に連載された好評企画「こちら物忘れ外来」に大幅加筆!
(第3版)
目次
第1章 なぜ「物忘れ外来」か
第2章 認知症と似て非なるもの
第3章 認知症と記憶障害
第4章 認知症の中核症状と周辺症状について
第5章 認知症あれこれ
第6章 認知症への対応